相場のピークは近い!?さあ、どう備えましょう?

先日、テレビ東京のモーニングサテライトでモルガン・スタンレーが「景気後退に備えよ」というレポートを出している、というニュースが出ていました。

相場のうたげは「終わりに近い」-モルガン・スタンレーが警告 2018/4/18 -Bloomberg

2018年1月の日本市場を見ていて「これ、誰が買ってるの?」という上げ方をしていたのを覚えています。

米ゴールドマン:世界の株式最大20%下落を見込む、でも調整は買い場 ーBloomberg 2018/1/30

このニュースが出た暫く後に大下げが来ましたね。

【為替見通し】「景況感のピークアウトに注意」 ーテレビ東京 2018/4/19
こちらは李克強指数がピークアウトした可能性がある、と報じていました。

李克強指数は中国の経済統計が信用ならないので電力消費量、鉄道貨物輸送量、中長期の銀行貸し出しを見ているといった話から始まったもので今でも統計が信用できない中国の経済動向を知る手段として重視する方も居るようです。
一方、10年前の話であり製造業中心、鉄道輸送中心の経済ではなくなっているという指摘もあります。
そうは言っても時系列的に減っているのであれば、何らかの変調は有るのでしょう。

参考)李克強指数で中国経済を判断すると間違える理由 キヤノングローバル研究所 2016/1/6

急落すれば「これは買い場」となって少し戻ってきますが上値が重いことは予想されます。もしかしたら今回の相場のピークは2018年1月かもしれません。
いずれにしろ、これだけ長く続いた景気回復は2018年もしくは2019年にかけて下がっていくとみています。

では、どうやって備えて行きましょうか。FPとしていくつか考えてみました。

1.エクポージャーを減らす

一つ目は含み益が出ている銘柄があれば、利益確定して起きましょう。現金があれば、相場が急落した時に買いに出ることができます。これはリーマンショックの時の痛い経験から学んだことです(^^;

2.定期買い付けを設定しておく

「現金があれば、買うことができる」と書きました。そうは言っても「底」がいつかなんて常人にはわかりません。なので、手数料の安い投資信託を定期買い付けしておけば自然と買い付け単価が安くなっていきます。あとは、放っておけば資産は増えます。iDeCoやつみたてNISAをやっていない方なら始めて見るのもいいでしょう。最初は「痛い思い」をするかもしれませんが、長い目で見れば戻っていくでしょう。
株の銘柄調査とかはしていて買いたい株があるけど今は高い!という方は個別株の定期買い付けというのも良いかもしれません。

3.売り持ちをする

「50年ほど株屋をやっている」という知り合いは「2割位は売りを持っておけ」とおっしゃってました。相場の世界で50年生き抜いているのですから重みのあるお言葉でした(^^;

正直下げる時は「すごい勢いで下げていく」ので、「この銘柄は割高なんじゃないか」と思う銘柄があれば売りポジションを持っていくと下げたら短期間でびっくりする利益が出ます。ただし、株を借りる費用や金利が発生するので腹を括る必要もありますが(^^;

4.下がった時に利益の出る商品をポートフォリオに組み込む

そうは言っても「売り持ちは怖い」「信用口座は開いてない」という方もいると思います。そういう方には、相場が下がると利益が出る商品があります。

ブル・ベア型の投資信託というのを聞いたことが有るでしょうか。ブルは牛が角を上げる様子、ベアは熊が爪を振り下ろす様子から名前を付けたようで(そんな単純な(^^;)相場がその方向に動いた時に利益を出すように設計したレバレッジ商品です。

上場信託(ETF)の中にもあります!

レバレッジ(ブル)型、インバース(ベア)型ETF・ETNのご紹介 ー松井証券

さて、自分もゆっくりと準備をしていこうと思います。

 

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