ドバイ個人手配旅行のすゝめ(1)、ドバイへの行き方編

近年観光地として人気が急上昇中の中東のドバイ。私の周りでも「一度行ってみたい」という方が多いです。そんなドバイに興味が湧いた方向けにドバイへの行き方・楽しみ方をご紹介していきます。

まずは、ドバイへの行き方から

ドバイへの航空券

ドバイに行くには、直行便もしくは乗継便のどちらかになります。最安値ですと香港(キャセイ・パシフィック)ソウル(大韓航空)経由などで往復8〜9万前後からあります。でもせっかくドバイに行くなら豪華で有名なエミレーツ航空使いたいですね。

エミレーツ航空は日本だと羽田・成田・関空、日本近辺だと韓国の仁川から飛んでいます。(2020/3現在)

出発地便名出発時刻到着時刻所要時間使用機材ラウンジ
羽田EK31300:0506:2011:15B777サクララウンジ(JAL)
成田EK31923:0005:2011:20A380エミレーツ・ラウンジ
関空EK31723:3005:4511:15A380サクララウンジ(JAL)
仁川EK32323:5504:259:30A380アシアナ航空ラウンジ

この中だと成田だけがA380&エミレーツラウンジです。できればコレを狙っていきたいです。

(2020/8追記 コロナで需要が激減した結果成田便もB777に変わっているようです。A380復活できることを願っています…。)

エミレーツ航空は大韓航空とコードシェアをしてるんですが、ラウンジはアシアナ航空のビジネスラウンジになっています(苦笑)。2018年の平昌オリンピックを前に第2ターミナルが開業し、大韓航空を中心としたSkyteamアライアンス・メンバーは第2ターミナルに移っていきました。元からあった第1ターミナルに残ったエミレーツはアシアナ航空ラウンジの提供となるようです。仁川公式の乗換案内には第1ターミナルは「アシアナ航空、LCC、その他の航空会社」となっており、ターミナル別の航空会社情報にはエミレーツ航空は載っていません(2020/6時点)。

大韓航空とエミレーツ航空が提携しているからと言って、大韓航空でソウルに行くと乗継にターミナル移動が発生する可能性がありますので注意してください。エミレーツはアライアンスに加盟していないので、Skyteamの全面移行が終了していない状況で当面第2ターミナルには移らないと思います。(ターミナル移動はそれなりに投資が必要です。)ただ、こればっかりはわからないので最新情報を確認してください。

エミレーツ航空ラウンジ情報

ちょっと遠いところだと北京・上海・香港にエミレーツラウンジがあります。どれもファースト・ビジネス兼用のようです。

名古屋在住の方は関空行きの無料シャトルバスがあります。Bus区間はエコノミー扱いなのでビジネス以上を選択すると、「一部(区間)利用不可」と表示されます。

乗降場所は「JR名古屋駅、太閤通口の噴水前」とのこと。詳しくはエミレーツ公式サイトを参照してください。

エミレーツ航空シャトルバスサービス

ドバイからの帰国便

東アジア向けエミレーツ航空便はドバイ早朝発東アジア夕方着、戻りのドバイ行きが深夜発早朝ドバイ着がほとんどです。

到着地便名出発時刻到着時刻所要時間使用機材
羽田EK31207:4022:359:55B777
成田EK31802:5517:209:25A380
関空EK31603:0017:159:15A380
仁川EK32203:3016:508:20A380

関東・関西・名古屋以外にお住まいの場合、夕方到着してそこから当日中に帰宅するのが難しい場合もあるかもしれません。東アジア経由を選択した場合は尚更です。その場合、地方からの便を自己手配して東京や関西・ソウルを1〜数日観光することも可能です。乗継の保証はしてくれませんので余裕を持った券を取りましょう。

安さを追求したい方は

安さを追求したい方は、乗継便を当たることになります。

Googleフライトで調べる限り、キャセイ・パシフィックの香港経由が安めです。

ただし、エミレーツ直行便がある都市の場合9万円が8万円になる程度です。香港便が多く就航している千歳や福岡の場合、2万ぐらい安くなります。国内便は高いですからねー。どの道1日かかるのであれば香港1日観光という事も狙えると思います。

エミレーツで発券すると、国内航空券しか通しで発券してくれません。海外経由でエミレーツを使おうとすると現地までは自己手配です。LCCで手配すると一度入国して再度荷物預けという可能性もありますので避けたほうが無難かと思います。

大韓航空はエミレーツと提携していますが、エミレーツ運航便はかなり高めの値段になるのであまりおすすめできません。

フィリピン航空やシンガポール航空なども検索すると安めの値段で出てきますが、20〜30時間かかることがあるので値段差(1万程度)に見合う気がしません。

地方発の方は国内線LCCで成田・関西に行くほうが総合安いのでは無いかと思います。

特典航空券

JALだと提携社特典航空券が発券できます。こちらはエミレーツ区間しか発券できないので、乗継便は自己手配が必要です。遅延が発生すると乗継の面倒見てくれないので余裕をもって手配しましょう(JALマイレージがANAに比べて使いづらいところ)

JALマイルの場合 エコノミー ビジネス ファースト
必要マイル 47000 85000 135000
税金・付加運賃 8400 8400 8400
円/マイル 1.7 5.9 5.9

エミレーツのスカイワーズで発券するより随分お得です。スカイワーズでの必要マイルはこんな感じです。

必要マイル エコノミー ビジネス ファースト
saver 62500 125000
Flex 107500 172500 187500
Flex Plus 235000

但し、実態的に東京のファーストは特典航空券の空きが殆ど出ません。関空のファーストは空いてますけどサクララウンジって言われるとちょっと迷うものがありますね。JALで特典航空券を使う場合、片道ファーストでも全行程ファーストのマイルが必要です。ANAのように組み合わせでは有りません。

Dubai乗り換えの行程を調べたんですが、通しでビジネスの席を確保するのは空きがなかなかありません。途中エコノミーが混ざってもビジネスのマイルが必要です。

Dubaiから先をエコノミーで自己手配とすると、燃料サーチャージが2重でかかるようです。

休みが自由になる方でない限り、マイルが許す範囲で成田-Dubaiの特典航空券を狙うのが良さそうです。

エミレーツラウンジ(成田)のご紹介

さきほど成田にならあると書いたエミレーツ航空ラウンジをご紹介していきます。

130ドル+税を払えば対象運賃でなくとも利用できるようです(2020/8の価格)。価格は改定されますので公式サイトを御覧ください。

有料でのラウンジ利用(エミレーツ公式サイトへリンク)

アプローチ

出国審査エリアを出てすぐのところにあるエレベータを上がると入り口が見えてきます。

エミレーツの有名な制服を着たスタッフさんが待っててくれます。成田のスタッフは日本人ですので言葉の心配はいりませんw

Lounge Entrance

入ってくすぐのところに噴水があったりしてやはり豪華です。

左手に進むとPrayer Room(祈祷室)、トイレ及びシャワーがあります。シャワー使わせてもらったんですが、広いほうが空いてるから広い方にしよって入ったらトイレとシャワーに仕切りが無いタイプでした。後でこれがアラブの標準と知ります(汗)

隣の小さい方を選ぶとパーティション有りのシャワールームになります。こちらのほうが日本人には使いやすいかと思います。大きいつづらと小さいつづらのようですねw

Prayer Roomは勝手に公開するのは宗教上よろしくない気がするのでやめておきました。アラブ人にとっては「勝手に写真を取られること」自体気分の悪い事のようです(ドバイにいったら気をつけましょう)。

ダイニングエリア

噴水のモニュメントから右方向にいくと、ダイニングエリアがあります。日系航空会社のビジネスクラスラウンジは「軽食」といった感じですが、エミレーツラウンジは本格的なダイニングです。

まずは前菜&デザート

ドリンクコーナー

日系のラウンジでは定番の生ビールは有りませんが、ドライ・一番搾り・バドワイザーの他プレミアムビール扱いのハイネケンがあります。コーヒーは地中海食文化圏らしくイタリア系のエスプレッソコーヒーメーカーが置いてあります。

アルコールドリンクコーナー。さすがの充実ぶりです。デーツ・ナッツ・オリーブがあるのがアラブらしいです。

ワイン・日本酒コーナー。手前にある常温が赤ワイン、保冷器の中にはフランスワイン・イタリアワイン・日本酒・シャンパンがあります。

日本酒は吉乃川、シャンパンはモエ・エ・シャンドンが置かれています(汗)

ホットミールコーナー。右奥の方にはライスとカレーがありますw

このラウンジのイチオシ、牛ヒレ肉のステーキと揚げたて天ぷら

ステーキの方は「牛ヒレ肉のステーキ ハーブ風味」、天ぷらの方は「揚げたてをお持ちします。スタッフにお申し付けください」と書いてあります。

頼んだらほんとに揚げたてを持ってきていただきました。席まで(汗)

そうこうしているうちにステーキがなくなっていたので頼んだらこちらも席までサーブしていただけました。

もう完全にDinnerです。

オンデマンドで調理してくれるレベルのものは成田の他のラウンジではファースト/最上級客向けのラウンジになります。

ファースト・ビジネス兼用とはいえ、ビジネス利用でこのラウンジが利用できるのはお得と言っていいと思います。

このラウンジにいらっしゃったマダムが「いつもここのラウンジで食事して機内食は食べないの」とおっしゃっていました。この時は「もったいないなぁ」と思いましたが、後で分かりました。機内の(特に洋食)は一気にアラビア風味になり、地上のジャパナイズされたラウンジ料理のほうが全体的に日本人の口にあってるのですw 特に依頼したら揚げてくれる天ぷらはレベルが高く美味しかったです。

まとめ

エミレーツ航空のビジネスクラスは決して安く有りませんが、JALの特典航空券で取るのであれがかなりお得な区間です。エミレーツ・ラウンジを利用しつつ豪華A380の搭乗体験ができるのもイチオシポイントです。

コツコツためていけばJALマイル80000台は決して無理のある数では有りません。

次は、ビジネスクラス機内をご紹介する予定です。

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